死後裁きにあう

死後裁きにあったりあわなかったりします。

高専カンファレンスin福井2に参加して

高専カンファレンス

今年に入って3つ目の、そして今年最後の、もしかしたら学生で最後のカンファに参加してきた。今回のカンファは友人2人が実行委員長・副実行委員長ということで参加しないことはないと思っていた。また、このカンファに行くためにアルバイトを始めたくらい楽しみにしていた。カンファ当日が待ち遠しくて一週間前からふわふわヘラヘラしてた。

LT発表

実の話、福井に行くことを「一人で危ないでしょ」「何も研究の忙しいこんな時期に行かなくても」などと反対されていた。また、「何しに行くの?遊びに行くんじゃないでしょうね?」とも言われ「高専カンファレンスに行ってくる」と答えても「何それ?学校の行事とかじゃないんでしょ」と痛いところも突かれた。ここで使った手だが、LT発表の枠に応募をした。「福井に(LT)発表に行ってくる」と言えば反対していた人々も「頑張れ」「応援してるぞ」と反対するのを諦めてくれた。ちょろいぜ。

内容がw無いようw

LT発表をするにあたってネタ探しをしていたのだが、自分は情報系でもなければ機械系でもないプログラミングも電磁気もできないただの土木系なのだ。ちょっと違うけど所謂ドボジョなのだ。カンファでよく発表されているようなお話できないじゃん……。今までの学生生活を思い返してみれば、コンテスト系の活動も学生会にも属せず何してたんだ、カンファ参加してたくらいしか思い出せない、学生ニートか。ちょっと悲しくなった。技術的なお話が全くできなくてもこれならいけるのではと、収監されている女子寮のことについてお話することにした。4年も寮にいるものでネタもそれなりにあったので結構すんなりと完成した。やったぜ。

参加してみて

島根から福井はなかなか遠かった……。会場に到着するまで大体半日かかった。だけど、福井高専の最寄り駅の鯖江駅に私の地元の由志園のポスターが貼ってあってめちゃくちゃ嬉しかった。

初めてのLT発表は非常に緊張して噛み噛みだったけれど、なんとか時間内に終わらせられることができてよかった。界隈で有名な方々の発表の後だったのでしょぼいものだったかもしれないが、自分ではかなり満足している。

初めてお会いする方がほとんどだったが、懇親会では色々な方とお話しすることができた。「女性だとは思わなかった」というご意見をたくさんいただいた。すいませんでした。とにかく、普段はお話しないような分野の方とも交流することができ、非常に有意義な時間を過ごせた。

あと、晩御飯に食べた8番ラーメン非常においしゅうございました。

参加してから

LT発表をしてから自信がついたというわけではないが、島根に帰ってきてから「何しに福井行ってきたの?」と聞かれて「高専カンファレンスに参加してきた」と胸を張って言えるようになった。

「コミュ障ちょっと治った?」と言ってくれた副委員長、帰り際に握手をしてくれた実行委員長、その他参加された皆様ありがとうございました。

 

初めてのLT発表と、多分学生時代最後のカンファレンス参加が福井で本当に良かったと心から思っています。